Azienda Olearia del Chianti社は1985年にフィレンツェとシエナの間、キャンティ地方の丘の上、パンツァーノに創設されました。この地方に広がるオリーブ畑とぶどう畑は、まさに伝統文化そのものです。
創設当時から、ゴンネッリ家の経営の元、原料の品質にますます敏感な消費者の要望に応え続け、その品質の高さが当社の強みです。
当社のオイル工場は最高品質のエクストラバージンオリーブオイルを生産しています。(保護原産地呼称)DOPキャンティクラッシコ、(原産地呼称)IGPトスカーノ、100%イタリア産バイオのエクストラバージンオイルなどです。
オリーブは丹念に洗浄されたあと、工場に運ばれてきてから24時間以内に加工されます。抽出加工の温度は27 °C以下に調節されています
オイルはストックされる前に、研究所で厳密な検査が行われます(年間500回)。次に、社内のテイスティング専門係員の検査を経て(年間2.000回のパネルテスト)、ビン詰め加工へと送られます。
品質は、オイル誕生からビン詰め、梱包まで、製品の純度を保つための厳密な化学的・物理的検査、そして味覚及び臭覚、視覚などの検査を受けます。
オイルは、ステンレススチール製の温度調節されたサイロにストックされます(18 °C から 22 °C)。
その他、化学的特徴及び香りや味を保ち、オイルが酸化するのを防ぐため、窒素を注入して保存します。
6.000 m²の新しく近代的な敷地(研究所に連結)には、オイルのタイプごとに専用のタンクとパイプのあるビン詰めセクションがあり、1時間に20.000本以上のビン詰めができる4本のラインがあります。ビンの容量は15 ml、30 ml、100 ml、250 ml、500 ml、750 ml、1 L、2 L、3 L、5 L(ビンとカン)です。
生産中は、最新の機械と、定期的に研修し専門のプロフェッショナルコースに通う技師により、厳密な品質管理が行われます。
私たちのチームは、情熱とフロフェッショナル精神に結ばれて、トスカーナ地方の古い伝統を絶えず尊重しながら、未来を見つめ、革新を目指し続けています。